血圧低下と脳痙攣で再々再入院
退院してから1ヶ月後の年末に、再び脳痙攣が起こる。
母と一緒に車で散歩しようとして座席に乗りかけたところでふらっと倒れたらしい。慌てて呼ぶ母にビックリして外に飛び出した時は、銃で暗殺されたクロアチアの皇帝みたいに蒼白とした顔をしていたが、毛布を取りに戻ったら、とりあえず意識はしっかりしている。
救急車を呼んで母と一緒に病院へ搬送。こちらは家に待機して入院の準備をしておく。紙おむつがなかなか見つからなかったが、2階の和室の押し入れにしまってあった。タオルや食器類も他の紙袋に別けていたので手間がかからない。入院道具は全部揃っている。さすがに4度目の入院となると慣れたものだ。
朝足マッサージしたときは足冷たくなかったし、体の具合を聞いても、問題ないと頷いていたのだが、昼のカレーが原因だろうか。
はじめは寒い場所に出た事で血圧の急激な低下によるものと医師に言われたが、しばらくして脳痙攣も併発し、大事を取って病院で一泊することに。空き病室がなかったので、個室ベッドになったのだが、室料差額1万4千円を取られる。なぜか付き添いが必要と言われ、病室で父と一緒に一泊することになった。