脳梗塞からの復帰

入院10日目 勝手に点滴の量を変える

病室に入ったらさっそく看護婦がいて点滴を交換していた。 病状は変わらず。休日が開けたら、今回の事は峠を越えたことになる。

休憩から戻ってきたら、点滴の量がエライ減っていた。点滴には10-16という数字がマジックで書かれている。つまり10時から16時までの分ということだが、12時頃には4分の1にまで減っていた。

父が勝手に点滴の量を変える歯車を触るので、そのせいで点滴のスピードが速くなる。チューブの気泡が見ていて恐ろしくなるくらいどんどんどんどん流れていく。看護婦さんが来て点滴の量を調整していた。

病室で漫画を読みながら時間を過ごす。今日はあまり喋らなかった。毎日来ていると喋ることもなくなる。

午後1時、交代に来た叔母に漬け物を貰って帰る。帰宅後、レトルトのカレーを食べた後に眠くなり、夕方6時半まで約4時間眠る。朝に飲んだ咳止めの錠剤の副作用だろうか。