医療保険と傷病手当金

父は県民共済に加入していたので、入院４日目から１２０日目まで、一日３，０００円が支給されます。１ヶ月で約９万円ですので、自己負担額をなんとかカバーしてくれました。医療保険も民間のものになると、一日１５，０００円が１６０日間支給されるという手厚い商品もあります。

本人が死亡後に家族が受け取れる生命保険よりも、生きてる間に本人が受け取れる医療保険の方が実用的かもしれないと考えさせられました。新聞の統計によると、昨今の保険の需要も、これまで主要だった生命型だけでなく、入院型が徐々に増えてきているそうです。

働いている場合には、傷病手当金が支給されます。支給される目安はの標準報酬日額の６割です。他に年金などが支給されている場合には、年金額を差し引いた額が支給されます。