脳梗塞からの復帰

後遺症について

重度の脳梗塞の場合には、右半身麻痺や失語症などの重い後遺症が残ることになります。そうなりますと、入院している病院などで検査を受けた後に、身体障害者手帳が交付されることになります。

病気になるまで働いていて職場に復帰するのが難しい場合には、給料の代わりとして傷病手当金が1年6ヶ月間支給されます。また、障害になった日から1年6ヶ月後経っても障害が残る場合には、障害の度合いに応じて、障害年金が国から支給されます。

今の所、半身不随などの後遺症が残ると、リハビリを重ねても治るのは難しいらしく、失語症の場合でも言葉が戻ってくるのに1年半はかかるといわれています。私の父は大のテニス好きだったのですが、理学療法士の方にテニスが出来るような体に戻るかと尋ねたところ、今後テニスをするのは難しいと言われました。

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